Standart Japan Journal

今回のサンプルコーヒーは、haiz coffeeさんが直輸入する、コロンビアのラ・ロカ農園からと、フィンカ・サンベルナルド農園からの、2種類のコーヒー豆 (サンプル 50g) をご用意しました。どちらが届くかお楽しみに~ V60で抽出する、コロンビアコーヒーを、是非じっくり楽しんでみてください! 【抽出レシピ(1杯分)】 ・HARIO V60・コーヒー豆:15g ・湯量:260g ・湯温:92℃ ・挽き目:細挽き ① 0:00〜 0:10 40gまで注ぐ② 0:30〜         110g まで注ぐ③ 1:00〜     ...

日本ではスペシャルティコーヒーという言葉さえ知られていない時代に生まれ、日本へ最高品質のブラジルを中心とする中南米のコーヒーを届けるセラード珈琲Standart Japan28号のパートナーを努めてくれた同社が、昨年に初めて開催した焙煎大会『トーハ・ド・ジャポン ロード・トゥ・ブラジル2024/2025』について語ってくれました。

信頼できる生産者にフォーカスを当て、その土地でしか生まれない唯一無二のフレーバーとストーリーの生豆を買い付け、日本のロースターへと届けるSYU・HA・RI

Standart Japan第30号のパートナーを務めてくれた同社のチームメンバーで、地元の群馬でwarmthを営む福島 宏基さんに、SYU・HA・RIのグリーンバイヤーの仕事とコーヒーショップの経営の両立についてお話を聞きました。

  Standart Japan 第30号には、カナダ・バンクーバーを拠点とするスイスウォーター社がソーシングとデカフェ処理を行ったコロンビア・アルヴァーガル農園農園のコーヒーがついてきます。焙煎を担当したのはサザコーヒー! 以下では、2024年カナダ・ブリュワーズ・カップ・チャンピオンであり、スイスウォーター社のカフェインレス・シニア・コーヒー・ラボ・テクニシャンとしても活躍する稲葉都恵さんがおすすめするV60抽出レシピをご紹介します。 ---------------------------- ペーパーのリンス: 有り豆の量:20gグラインドサイズ: 中粗挽きお湯の温度:95℃   比率1:15, トータル3投 ①0:00-0:10 5g/秒のペースで50g を注ぐ。 ② 0:45-0:55 10g/秒のペースで150gまで注ぐ。 ③1:30-1:45 10g/秒のペースで300gまで注ぐ。...

以下では、アレルギーに配慮したインクルーシブなカフェのあり方、牛乳と植物性ミルクのテクスチャリングの違い、千葉ロッテマリーンズのピッチャーであり、超がつくほどコーヒーギークである廣畑敦也さんへのインタビューなど、今号の中身を一足先にご紹介します。 最新号の定期購読はこちらから。 Standart Japan #29      フィリピン 7000 以上の島からなるフィリピン共和国では、生産、消費の両面でコーヒー文化の機運が高まっています。 Being the Boss サイゴンの96B カフェ&ロースタリーで奮闘するタイダン。彼女が目指すのは、ベトナム産コーヒーがコーヒーシーンの最前線を歩む未来です。 ピーナッツ、乳製品、オーツ、、、あぁ危ない! たとえ混雑時のカウンターであっても、牛乳とオーツミルクを間違えてはいけない理由はいくつもあります。 見過ごされるものたち:モダニティ バルセロナに佇むバール、ラカミラが最良の選択にかける、高貴な追求の姿勢を味わいましましょう。   ...

こちらの記事では、海軍の潜水艦でのコーヒー事情、ランス・ヘンドリック氏によるコーヒーの水の化学のレクチャー、200 m平泳ぎのオリンピック選手であり、超がつくほどコーヒーギークなザック・スタブルティ=クックへのインタビューなど、今号の中身を一足先にご紹介します。
Standart Japan第29号のサンプルコーヒーは、京都・Coyoteの焙煎によるエルサルバドル、チャラテナンゴ産のコーヒー。COYOTEが主に取引を行うアコパカ生産者組合から、2種類のコーヒーをご用意しました。どちらのお豆が同封されているかは、開けてみてからのお楽しみです。