Standart Japan Journal

今号のキーワードは「窓」「手袋」「コーヒー」。米国カリフォルニア州で盛り上がるコーヒー生産の今や、発酵スペシャリストのインタビュー、コーヒーの美容効果、日本のコーヒー業界に見られるジェンダーギャップ、アートにまつわるコーヒーの歴史など、今号の中身を一足先にご紹介します。

Standart Japanを定期購読してくださっているみなさんに毎号付録としてお送りしているサンプルコーヒー。Standart Japan 第17号には、韓国のMOMOS COFFEEの Gesha Village Shewa Jibabuがついてきます! MOMOS COFFEEに所属する、2019年のワールド・バリスタ・チャンピオン、チョン・ジュヨンさんが、今回のGesha Villageのコーヒーを淹れるおすすめのレシピをご紹介。

今号のキーワードは「パンク」「ラブドール」「コーヒー」。テクノロジーが発展した先にある未来のコーヒーの姿や世界初のエスプレッソマシンが誕生するまでの道のり、ベトナムの郊外でコーヒーの栽培・焙煎に取り組む山岡 清威さんのインタビューや、パンク界で連綿と受け継がれる「ストレートエッジ」の哲学とコーヒーとの関係性、表象文化論の視点からラブドールの研究を行う関根 麻里恵さんのインタビューなど、今号の中身を一足先にご紹介します🙌

カフェに置いてある数々のマシンの目的はもちろん「おいしいコーヒーを淹れること」ですが、そこにはさまざまな意味が内包されています。Standart Japan第16号のパートナー、トーエイ工業とVictoria Arduinoが、おいしいコーヒーをできるだけ早く、一貫した品質でお客様に届けるだけでなく、ブランディングやバリスタのトレーニングも考慮したエスプレッソマシンの選択について教えてくれました。