Standart Japan Journal

今号のキーワードは「パンク」「ラブドール」「コーヒー」。テクノロジーが発展した先にある未来のコーヒーの姿や世界初のエスプレッソマシンが誕生するまでの道のり、ベトナムの郊外でコーヒーの栽培・焙煎に取り組む山岡 清威さんのインタビューや、パンク界で連綿と受け継がれる「ストレートエッジ」の哲学とコーヒーとの関係性、表象文化論の視点からラブドールの研究を行う関根 麻里恵さんのインタビューなど、今号の中身を一足先にご紹介します🙌

カフェに置いてある数々のマシンの目的はもちろん「おいしいコーヒーを淹れること」ですが、そこにはさまざまな意味が内包されています。Standart Japan第16号のパートナー、トーエイ工業とVictoria Arduinoが、おいしいコーヒーをできるだけ早く、一貫した品質でお客様に届けるだけでなく、ブランディングやバリスタのトレーニングも考慮したエスプレッソマシンの選択について教えてくれました。

Standart Japan第16号のパートナーを務めてくれたセラード珈琲はおよそ30 年前からブラジルに拠点を置き、自社農園の経営や国内外の生産者とのネットワーク構築を通して、日本にさまざまなコーヒーを届けてきました。

創業者の上原勇作さんは、ブラジルに渡った当時「見渡す限りの地平線はどこまでも広がる自分達と農場の可能性のようだった」と語ったそう。この記事ではそんな同社の創業ストーリーや独自ブランド「Productor(プロドトール)」、同社が考えるサステイナブルな関係についてご紹介します。

Standart Japan 第16号には、オーストラリア・メルボルンのBureaux CoffeeのGitesiがついてきます! この記事ではBureaux Coffeeおすすめのレシピをご紹介します。

今号のキーワードは「台風」「スコーン」「コーヒー」。私たちの母国日本でコーヒー栽培に挑戦する人々の物語や「コピ・ルアク」の意外な真実、大阪府LiloCoffeeRoasters所属のアーティスト・セキネユカさんが抱えるモヤモヤ、Fuglen日本代表の小島賢治さんのこれまでの歩みについてなど、今号の中身をご紹介します。

2002年の創業以来、世界中からオリジナリティの高いコーヒーを仕入れ、自社焙煎をして米国内及び世界各国のコーヒーラバーに届けるParadise Coffee Roasters。

まだ誰も飲んだことのないコーヒーを志すParadise Coffee Roastersの共同オーナー時数 賢司さんに創業ストーリーやハワイでのコーヒー栽培についてお話をうかがいました。