Standart Japan第27号のサンプルコーヒーを提供してくれたのは、インドネシアのスペシャルティコーヒーシーンを代表する「Common Grounds Coffee Roaster」。生産・焙煎共にインドネシアで行われた「Roasted at Origin」をご堪能ください。
以下では、Common Grounds がおすすめする抽出レシピをご紹介します。コーヒーの詳細についてはこちらのページをご覧ください。
また2024年インドネシア・ブリュワーズカップ・チャンピオンに輝いた、Common Groundsのライアンさんから読者の皆さんにメッセージも届いていますよ😁
準備するもの
ドリッパー: Hario V60 02 (プラスチックまたはセラミック製推奨)
ペーパー:Hario 02ペーパー
コーヒー豆:15g (トータル225gを抽出)
グラインドサイズ:中挽き
お湯の温度:90℃
抽出ステップ
1. V60にペーパーをセットし、沸かしておいたお湯でリンスを行う。この際、抽出時のチャネリング(不均一な抽出)を防ぐために、ペーパーがきっちりフィットしているかチェックする。その後、リンスに使用したお湯を捨てる。
2. 中挽きサイズ (目安は600~700ミクロン) にグラインドしたコーヒー豆15g をドリッパーにセットし、コーヒーベッドを平らにする。
3. 90℃のお湯を、中心から外、外から中心へと回しながら30g注ぐ。
4. 30秒の蒸らしの後、二湯目のお湯を70g注ぎ、トータルが100gになるようにする。
5. 30秒後(この時点で1:00)、三湯目のお湯を125g注ぎ、トータルが225gになるようにする。抽出時間の目安は約2分30秒。コーヒー全体が均一になるようにサーバー(もしくはカップ内)でかき混ぜてからお召し上がりください。Enjoy!
Common Groundsの皆さん、ありがとうございました!😉
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