今号のキーワードは「駆け引き」、「シーケンス」、「コーヒー」。
以下では、コーヒー消費国として知られるオーストラリアの生産国としての一面、フィルターバスケットとフィボナッチ数列の意外な関係性、さらには日本のエレクトロニックデュオSatoshi&Makotoへのインタビューなど、今号の中身を一足先にご紹介します。
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Standart Japan #28
オーストラリア
コーヒー消費国として知られるオーストラリア。 しかしこの国の生産国としての顔をご存知ですか?
ボスでいるということ
アンソニー・マンジェリとパートナーのクリスティーナ・トビアは、ニューヨークにナポリのコーヒー文化を再現するべく、自身のピッツェリアにコーヒークラブを立ち上げました。
見落とされるものたち:Valentinas
シドニー郊外のダイナーValentinas は、その配色からも分かる通り、地元民にとって折り紙付きの憩いの場です。
Meet Your Roaster
英国・ブライトンで非営利ロースター・スカイラークを営むミカ・シェラーにお話を伺いました。
コーヒーとワイン:奇妙な友情?
コーヒーの好みとワインの好みに共通点はあるのでしょうか? 早速、実験に取りかかりましょう。
フィボナッチスパイラル
10 年前のバスケットを使用している皆さん、このフィルターバスケット革命を見過ごすなんてもったいないです。
コーヒーが敵だった時代
20 世紀初頭のスウェーデンでは、コーヒーの国民的飲料の座を米国発の奇妙な飲料が奪おうとしていました。
空想とカフェの間で
京都のカフェの道を歩きながら、空想と現実の間で答えのない問いに思いを巡らせてみませんか?
ウクライナのコーヒーピープル
国外への亡命を決意した3 人のコーヒープロフェッショナルたち。彼らの物語をコーヒーから紐解きます。
SHOUT!
2024 年カナダブリュワーズチャンピオンの稲葉都恵さんが、スチーム後のダスター置き場にもの申す。
手札を明かして
たとえ刑務所行きのリスクがあったとしても、バーやカフェで友人とトランプをする時間は何にも代えられません。
カフェでトランプをしたことがない? では、その手始めにふさわしいゲームをご紹介しましょう。
Meet Your Guests
日本のエレクトロニック・ミュージック・クリエイターである双子デュオSatoshi and Makoto 。彼らが考えるコーヒーをテーマとした楽曲とは?
ストックホルム
欧州で不当に過小評価されている都市ストックホルム。歴史あるこの都市にとって、コーヒーは人々の生活そのものです。
PARTNERS
今号は、バリスタのクリエイティビティを刺激する「型破り」な相棒Black Eagle Marverickを手掛けるVictoria Arduino x トーエイ工業株式会社、コンパクトボディに宿るイタリアンスピリット、全自動コーヒーマシンXCompact を発売したFaema × DKSH、1988年創業のコーヒー生豆企業、株式会社セラードコーヒーが新たに立ち上げた生豆の小分け販売専門会社株式会社マドゥーラがパートナーを務めてくれました。ありがとうございます!
サンプルコーヒー
Standart Japan第27号のサンプルコーヒーを提供してくれたのは、ケニアのスペシャルティコーヒーシーンを代表するSpring Valley Coffee! 定期購読者限定のこちらのお豆は、生産・焙煎共にケニアで行われたRoasted at Originのコーヒーです。ケニアから続くコーヒーの旅路をぜひご堪能ください。